夜も楽しんでます

 グループホームふたばの森では、夜の楽しみもあります。

満月の日にご利用者様の一人が「今日は月が綺麗な日よ」と教えてくださり、急遽外で月を見ることになりました。職員が玄関前に長椅子などを準備していると皆さん「もう外に行こか?」とソワソワし始めます。

待ちきれないようなので、まだ月も出始めない時から外に出て「あそこくらいから出てくるね」と待ち構えていました。

少し月が顔を出すと歓声があがります「出てきた!出てきた!わぁ!すごい明るいね!!」「見える?あそこにあるよ。」と、とても嬉しそうでした。

月があがるまでゆっくり観賞し、「こんなにゆっくり月を見たのは初めて」「ここから見る月はきれいね」と言ってくださいましたが、皆さんが一番言われていたのは「お月見団子が出てこないね」でした(笑)

この日は皆既月食の日でした。月食が見れる時間は夜中の3時でしたので、流石にその時間までは見ることが出来ず、次の日のニュースを見ながら「起こてくれたらよかったのに」と言われてしまいましたが、「昨日の月よかったね」と、月の話しで盛り上がりました。

中秋の名月が10月6日です。また月を見る予定です。私は雨女なので心配ですが・・・晴れますように!!!

 別の日には花火もしました。火を使うので、事前に危険予測を職員同士で話し合い、準備をしました。

打ちあげ花火に手持ち花火などたくさんの花火をしました。「最近の花火はすごいね!l色んな色があるね」と一つ終わるたびに拍手をして下さいました。手持ち花火は順番に持っていただき、火を付けました。線香花火の時は「どのくらい落とさずに持てれるかな。昔したね。懐かしい」と思い出話も出ました。

「楽しかったね。子供の頃や、自分の子供が小さい時に一緒にしたことを思い出した」と嬉しそうに話されていました。

追記・・・

 10月6日は天気も良く、中秋の名月が綺麗に見えました!

少し肌寒かったので、防寒対策をし、ゆっくり月を眺めました。